梅雨明けの青い夏空に、御廟山の緑と諸堂の佇まいがよく映えます。
聖徳太子御廟所叡福寺にどうぞお参り下さい。
聖霊殿太子会太子16歳孝養像がご開帳されます
水子供養
場所:太子霊園大水子地蔵尊前
受付:寺務所 1霊千円
宝物の公開
大人 300円 小学生 100円
今季は、聖徳太子様の御衣裂を公開しています
写経会 午前10時〜午後2時
場所:太子会館2階
般若心経、絵写経など
奉納料1巻につき千円
どなたでも参加可能、参加者に粗飯進呈
※ 道具は用意されていますが、
使い慣れた筆をお持ち下さい
弘法大師息災護摩祈祷
午後2時〜午後3時半場所:弘法大師堂
受付:寺務所 祈祷料三千円〜
祈祷札の授与あり
マスクの着用、手指消毒、間隔を空けてのご参拝など感染症に十分ご注意の上、どうぞご参拝ください。
叡福寺は、推古天皇30年(622年)旧暦2月22日(太陽暦4月11日頃)、太子が49歳で薨去された後、前日に亡くなった妃 膳部郎女(かしわべのおおいらつめ)と、2か月前に亡くなられた母 穴穂部間人(あなほべのはしひと)皇后と共に埋葬され、推古天皇より方六町の地を賜り、霊廟を守る香華寺として僧坊を置いたのが始まりです。
神亀元年(724年)には聖武天皇の勅願により七堂伽藍が造営されたと伝えられます。
令和4年大乗会式は、無魔成満致しました。
4月10日は晴天のもと、46名の稚児練り供養が行われ、健やかな成長を聖徳太子さまにお祈りしました。
伯舟庵様による仏画奉納では僧侶による声明にのせて太子様の2歳のお姿が描かれ稚児さん等も興味深く見入っておられました。
4月11日は金堂に於いて仏法興隆を祈る大乗会法要が厳かに営まれ、太子没後1400年を経て、太子の御精神を継承する法要としての新たな1歩となりました。
4月12日は聖霊殿に於いて表千家お家元によるお献茶式が厳かに執り行われ、午後より世界平和、疫病退散、諸願成就を祈る柴燈大護摩供が厳修されました。
大乗会式を通して、太子のご遺徳を讃える人と人が繋がり、和の輪が広がるひと時をお過ごしていただく機会となれば幸に存じます。
南無日本教主聖徳法皇
磯長山 叡福寺
参加を希望される方は、
寺務所へお問い合わせください。